わたしたちの自然治癒力を低下させるものって何でしょう?
病原菌・ウィルス・大きな怪我や病気・・・。
それに、ストレス!
身体に出てくる症状は西洋医学の治療でも
対処できますが、大元の原因であるココロの面の
ケアをしなければ、完治とはいえませんよね?
香りや気持ちよさを用いて
五感を優しく刺激してやる・・・それにより
感情や情動にはたらきかけ、
安らぎを与えたり、気分転換をしてあげる。
そういった優しいアプローチも必要なのです。
ハーブはよい香り〜*でわたしたちの精神を癒し、
ハーブの有効成分をいただくことで体の中にも
作用してくれる。
例えば、ラベンダーの香り。
セロトニンという神経伝達物質を分泌させると言われています。このセロトニンは神経系を鎮静させる物質なので、心身をリラックスさせてくれるのです。
精油には抗菌作用もあるそうです。
ですから、お部屋の中の空気浄化やアレルギー症状を引き起こすアレルゲンのカビや家ダニの除去にも役立ってくれる!
例えばジャーマンカモミールのハーブティー。
有効成分アズレンが胃の粘膜の潰瘍面に届き、胃潰瘍に直接働きかけてくれる。アズレンは消炎作用と鎮痙作用があるため、胃の潰瘍と痛みはしだいに緩和されていくそうです。また、ハーブティーの香りでわたしたちの神経を通じてリラ〜ックス*^v^*
そして、老化=酸化。
具体的にいえば、皮膚の細胞が酸化すると
シミやしわになる・・・。
血管が酸化すると動脈硬化などの
生活習慣病の一連の症状が・・・。
脳の細胞が酸化すると
いわゆるボケ症状・・・。
そこでも、ハーブ!
何百種類もあるハーブには、
いずれにも共通した有効成分として
酸化を防止する作用が認められています。
昔、ハンガリーの女王が70歳のとき、
ローズマリーの化粧水で若さを取り戻し、
ポーランドの国王から求婚されたというお話も
あるそうな・・・。
この処方が「ハンガリーウォーター」として
現在まで伝えられてるそうですよ。
スゴイ☆
いかがでしょう?
心身ともに癒してくれるハーブ。
ちょこっと見直して見ませんか?